NPOというマニアックなテーマで連載を書いてみて
- Day:2013.02.25
- Cat:経営ノート
(おかげでこちらの個人ブログの更新頻度は劇的に下がっているという…)
やっぱりこうして考えていることを発信していると、そこから色々な出会いが
生まれて色々と発展することもあって、なかなかどうして、楽しいです。
初回の連載で「企業人こそ"想い"を大切にすべきでは!」と投げかけたら、
色々な人から「自分も同じ気持ちです」というメッセージをもらえたし、
連載第5弾で「活動を応援してくれる"チャンピオン"が必要だ」と書いてみたら
「僕もうちの会社での導入に向けて動きたい」という連絡も多数頂いた。
こうして自分の文章が誰かの行動につながることは、とても嬉しいことだ。
ちなみに、東洋経済オンラインの編集長さんと先日話をしたところ、
これまでのところで30万ページビューくらいを頂いているとのこと。
これが世の中的にどれだけの数字なのかはピンとこないけれど、
少なくともこの個人ブログに比べたら発信力はまさにケタ違いなわけで、
このNPO関連のマニアックな情報をこれだけの方に読んで頂いたことが、
いちNPO経営者としては、ただただ感無量だったりする。
ちなみに、最新第6弾ではクロスフィールズで働く仲間たちを紹介しながら
「“超”優秀な人材が、NPOに押し寄せる理由」というタイトルで記事を書いてみた。

すごく単純化して言ってしまうと、
「NPOで働くことってカッコいいことだし、絶対もっとカッコよくなる」
という、いつにも増して痛烈にマニアックな持論を書いたのだけど、
それでも多くの人から反響を頂いて、これも本当に嬉しかった。
NPOを巡る言説にはまだまだ賛否両論があるようだけれど、
少なくともNPOに対する世間の関心は高まっているし、
「そこに何かがある」という感覚が出てきているように思う。
なんというか、時代が動いていることを、ヒシヒシと感じるのです。
なお、今回の連載の最後の方にも書いたのだけど、
そんな追い風が吹いている社会情勢の中、NPO法人クロスフィールズの
職員として一緒に時代を動かす人を、絶賛大募集中です!
興味がある方は、ぜひこちらをご覧下さい!

NPO法人クロスフィールズ
小沼大地(@daichi0715)
※ 当記事はNPO法人クロスフィールズ代表小沼の個人的著述です。

東洋経済オンラインでアジア新興国への「留職」で熱くするニッポンを連載中!
↑あまりにも評判が悪かったので、連載のバナーの写真を変えてもらいました。笑