創業1周年。22歳の自分を超えた自分
- Day:2012.05.06
- Cat:経営ノート
1年前にはこの先どうなるのか全く分からない状況だったことを考えれば、
いまこうして事業に前向きに取り組めているということ自体が奇跡的だと思うし、
それだけに、これまで支えて頂いた方々には心からの感謝の気持ちで一杯だ。
それにしても、この1年間というのは、どんな風に振り返ってみても、
間違いなく、これまでの僕の人生で最も濃い1年間だったと思うし、
そのことは、自分にとっては実は結構誇るべきことだったりする。
22歳のとき、僕は大学の体育会男子ラクロス部の主将なるものをやっていて、
100人の仲間たちとととに、関東ラクロスリーグの決勝進出という目標を目指し、
日々をとにかく全力で過ごしていた。まさに、究極の青春を過ごした1年だった。
最後は準決勝で1点差で負けてしまったけれど、あの1年間は自分にとって
聖域のような濃密な時間だった。そして、また同時に、あの時以上に自分が燃える
ことなんてあるんだろうかと、卒業する時にはすごく不安だったのを覚えている。
でも、今こうして、部活をやっていた22歳の自分を遥かに超えて
毎日をワクワクしながら全力で過ごしている自分がここにいる。
このことが、ただただ、嬉しくて仕方がない。
「青春とは心の若さである。信念と希望にあふれ、勇気にみちて、
日に新たな活動を続けるかぎり、青春は永遠にその人のものである。」
というのは、パナソニックの創業者である松下幸之助さんの言葉だけれど、
青春という言葉をこう定義するのであれば、僕は生涯青春を生きていきたいし
毎年毎年を「今年こそが生涯で最も濃い1年だった」と振り返りたいものだ。
そんなわけで、創業2年目の今年も何かとご迷惑をおかけするかもしれませんが、
昨年以上に全力で駆け抜けていきますので、どうぞ応援お願いいたします!
NPO法人クロスフィールズ
小沼大地(@daichi0715)

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