2つの嬉しいイベントと広がる仲間の輪
- Day:2013.08.07
- Cat:NPO関連エッセー
非常に感慨深いイベントが、立て続けに開催された。
せっかくなので、その2つのイベントについてご紹介。
①クロスフィールズ創業2周年感謝祭
クロスフィールズの創業2周年を日頃から応援して下さっている方々と
一緒にお祝いするとともに、この1年間の活動報告をさせて頂きたいと思い、
7月28日(日)に「感謝祭」をコンセプトにイベントを開催させて頂いた。
当日はなんと100名を超える方々にお越し頂き、大盛況だった。
(お越し頂いた方々、本当に本当にありがとうございました!)

当日のスピーチでも伝えさせて頂いたのだけど、今回のイベントには、
クロスフィールズを創業当初から応援して下さっている方々はもちろんのこと、
実際に留職プログラムに参加された方々や、パートナー企業のご担当者の方々にも
多数ご参加頂いた。(ご家族と一緒に来て頂いた方もいて、それも嬉しかった)
これは、プログラムを「受け取る側」と「提供する側」という
ビジネス上の関係性では、普通起こりえないことなんじゃないだろうかと思う。
色々な意味で、これからの世の中を創っていこうとする「仲間」として
お付き合いできているからこそ、こうした関係性が築けていると、僕は感じる。
そしてこれは、本当に本当に幸せなことだ。
本当に、感謝・感謝です!
なお、イベントリーダーだったスタッフ大原学がイベント当日のために
つくってくれたムービーがなかなかカッコ良いので、よければぜひご覧下さい!
②第1回留職アラムナイギャザリング
そして、2周年記念イベントと同じか、もしかするとそれ以上に感動したのが、
先週末8月4日に開催した留職アラムナイギャザリング(いわゆるOB会)だ。
日曜の午後に半日以上かけて開催するという非常に重たい企画だったにも
かかわらず、これまで留職プログラムに参加して頂いた9名の方々のうち、
なんと7名もの方に参加して頂いた。(しかも、そのうち2人は大阪から!)

せっかく留職という滅多にない体験を共有している人同士が
集まっているのだから、単なる懇親会をしても仕方がないだろうと、
現地での経験を深い部分で共有するとともに、留職での経験を
帰国後にどう活かしていくのかについて、真剣に語り合って頂いた。
最後には、これからアラムナイとしてこれから何を一緒にやっていくかを
考えたりして、気がつけば、すっかく会社の枠を超えた繋がりができていた。

↑写真手前(右側)は、もちろん大阪から駆けつけてくれた留職者。さすが!
こうした繋がりから、未来の社会を切り拓くようなことが生まれる
のではないかと、そんなワクワク感が漂う、何とも感無量なイベントだった。
これからも、こんな感じで、感謝の気持ちを忘れずに、
どんどんと仲間の輪を広げていきたいと思います!
NPO法人クロスフィールズ
小沼大地(@daichi0715)
※ 当記事はNPO法人クロスフィールズ代表小沼の個人的著述です。

東洋経済オンラインでアジア新興国への「留職」で熱くするニッポンを連載中!
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