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世間の注目とリスク

先週号のAERAに、僕が仲間たちと運営している団体が掲載された。
今までスポーツをやっていて雑誌やら新聞やらに載ったことはあるけれど、
自分が起ち上げた何ごとかがメディアに取り上げられるというのは、初めての経験。

別に大したことではないのかもしれないけれど、
やはり、単純にとても嬉しい。


ちなみに、取り上げられた特集のタイトルは
「夢と理想はビジネスで実現する」

若手社会人が、ビジネス的な観点・スキルを使って
社会貢献に取り組む事例を紹介した特集記事だ。

いま、若手社会人のこうしたSocialな動きには大きな関心が集まっている。
実際に、メディアが関心を寄せるに値するような動きが起こっていることは事実だと思う。
僕の周りにも、こうした動きに関心を持ち、実際に行動を起こしている仲間が、沢山いる。

でも一方で、実はそこまでのウネリが起きているのか、まだ疑問だとも感じている。
抽象的ではあるけれど、まだまだみんな揺れている気がするし、
ハッキリとした進むべき道を見つけている人は、本当に一握りしかいないと思う。

そして、ウネリがまだ中途半端な状態で過度な注目が集まれば、
それによって、せっかくのウネリは一過性の「〇〇ブーム」として片付けられかねない。

せっかくの同世代の情熱を、そんな風に終わらせたくない。
日本全体を突き動かすような、そんなウネリを、つくりだしたい。

そのためにも、自分はどこかのタイミングで、
本腰を入れて何ごとかに取り組んでいきたいと思う。


…と、休日出勤をしながら吠えてみるサラリーマンなのでした。
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